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はてな?その13:銀彩泥は岩絵の具のように使える?使用方法と注意点

銀彩泥とは、銀箔に無機顔料で着色し、樹脂でコーティングした箔を砕き、粉末状にしたものです。  

一般的に素材としての無機顔料は、有機顔料に比べて耐候性が高く、隠ぺい力が強い傾向があります。  
しかし本品は粒子が大きいため被覆(ひふく)性がなく、絵具のような滑らかな描画には適さず、隠ぺい力もほとんどありません。  
絵具のように使用する場合は、さらに細かく砕く必要がありますが、粒子の特性上、均一な仕上がりや本来の輝きは得られにくくなります。 
 
粒子が大きいことによる高い輝きが特長のため、これを活かす場合は、砕かずに膠の濃度を調整してご使用ください。膠の濃度が薄いと定着せず、濃すぎると光沢を損ないます。 
仕上げの上塗りとして用いることで、粒子感がより際立ちます。 
 
本品は描画よりも接着面に蒔く方法に適しており、砂子のように粉を散らすことで、画面に輝きや奥行きを与えることができます。  

膠やドーサを使用する場合は、やや薄めのものを用い、数回に分けて蒔くことで定着しやすくなります。接着が弱いと剥落する恐れがあるため、状態を見ながら調整してください。  
手軽に仕上げたい場合は「クッツキMAX」の使用をおすすめします。 
 
仕上がりのイメージに応じて、使用方法を工夫しながらお試しください。